2016年6月26日日曜日

ダイエット。かれこれ7年繰り返した結果。

こんにちはリバウンド王です。


大学卒業以降、10㎏ほど体重が増加。それから7年ほど減ったり増えたりを繰り返し続けてきました。

たぶん、緩やかに痩せるとか無理なので、毎回比較的短期間で体重を減らしては元に戻るを繰り返すこと6回。

たどり着いた理論を書き記そうと思います。


まず、ダイエットは算数です。
消費カロリーと摂取カロリーの収支通りに体重は変化していきます。


この表とグラフは今回のダイエットにおける予想曲線(青)に、実際の体重変化を比較したものですが、見ての通り大きなずれなく進行していっています。

もちろん、毎日毎日2400kcal食べているわけでもなければ、毎日必ず700kcal分の運動をしているわけでもありません。

一週間の収支としてみたとき、一日のカロリー収支が、基礎代謝および通常生活での消費カロリーを除いて、2400kcal-700kcal=1700kcalほどにした上で、生活習慣的に変動幅が最小になるのが火曜日だったので、それに合わせて測定した結果になります。


因みに私はオフィスワーカーなので、体重に32kcalを掛けた数値を基礎代謝+日常の消費カロリーとして計算しています。(いくつかのサイトとかで考察した結果はじき出した数値です)



次に日次での推移を表にしてます。
このグラフも青線が想定、オレンジ実線が体重変化の実績。点線は実績からの近似曲線になってます。

青線は、体脂肪1kgに対する消費を7200kcalとして、日ごとの摂取カロリーから基礎代謝+日常の消費カロリーと、ロードバイクでの消費カロリーをGarmin Connectベースで取得して差し引きし、その収支によって脂肪のみが減少したと仮定したうえで算出しています。

実質の体重変化はこうみると特徴的で、ロードバイクで100km以上乗ったりすると、体水分の減少が原因なんでしょうが、大きく体重が減少しますが、そのあとドカ食いとかしているので、体重が跳ね上がっています。

一番変動幅が大きい日は、あえて実験的にどのくらい増えるのか計測してみた(言い訳)んですが、実に4㎏近く体重が増えました。

このように、体水分量や、内臓に入る食べ物のせいで、毎日のグラフでは変動が安定しませんが、近似曲線を見てもわかるように、体重は減少の想定線に沿って変化します。

つまり、ダイエットはやり方云々は関係なく、カロリーの収支によって決まる物理法則に従っているといえるでしょう。



次に、何度も繰り返してきたダイエット、それぞれの手法と感想をば。


1.食事制限のみ

痩せます。でも、正直長く続けるのが難しいです。
運動をしないため、運動によるカロリー消費がなく代謝も下がるため、一日の摂取カロリーを90㎏くらいある人でも1000kcalとか1500kcal以下とかにしないと大きな効果が期待できません。

ぶっちゃけ、1000kcalとか一日1食で他何も食べないレベルなので、何か月も続けるのは無理でした。



2.筋トレ・低糖質

Goldgymに通って筋トレをし、たんぱく質重視の食事に変えたことがあります。
これはgymの選択が間違っていたのかもしれませんが、筋肉をつけたくなり、ベンチプレスの最大値とかを気にするようになって大幅なダイエットにはなりませんでした。

でも、体脂肪が減ってマッチョにはなれます。体重はあんまり減らなかったです。
プロテインうまいよ( *´艸`)



3.絶食

即効性があって、2~3日もやれば5㎏落ちることも儘あります。
コントレックス以外なにも摂らないで数日過ごすとか、ランチにソイジョイを食べて他は食べないとかいろいろやってみたことはあるんですが、当然のごとくリバウンドします。

理由は簡単。体水分と、内臓に入っている食べ物が減少するので、一気に体重は落ちますが、またそれらが体内に入れば元に戻るからです。

ただし、例えば2日間絶食したとすれば、一日2500kcalほどのマイナス収支になるので、5000/7200=約0.7kgは体重が減るはずです。

ただし、個人的には、ダイエットを開始するときは、とりあえず絶食または、ほぼ絶食をやります。
最初の2~3日はキツイのですが、なぜかそれ以降は一日2食置き換えくらいなら数日は余裕で耐えられるようになりますし、胃も小さくなるので、ドカ食いも防げます。



4.有酸素運動・食事制限

やっぱり超王道ですが、これが一番楽というか、バランスよく痩せられます。
今回、摂取カロリーの月間平均は5月実績で一日2400kcalほどですが、そのくらいであれば、週末に普通の食事をしたくらいならば平日にその分を減らす調整をするのは簡単です。

また、有酸素運動によるカロリー消費があるため、無理な食事制限と感じるほどカロリー摂取を減らさなくても大丈夫なのがいいです。

有酸素運動は別に毎日やらないとダメというわけではなく、週とか月単位で、一定量の消費カロリーが確保できればいいと思います。

筋トレはやったほうがいいのかというと、やったほうが有酸素運動時のパフォーマンスが上がり、楽にカロリーを消費できると思うのでおすすめです。

また、筋トレや運動をした後は特にたんぱく質を多めに摂ったほうがいいので、プロテインなどで補充します。プロテインは腹持ちもよく置き換えダイエットにも最適なので、ダイエットするならとりあえず買いましょう。





ついでに、その他ダイエットのコツをば。

①体重測定は夕食前

減ってたら頑張って夕飯減らそうとするし、増えてたら夕食食べる気が減るのです。
最悪めっちゃ増えてたら夕飯食べないで有酸素運動すればいいですし。


②1ヵ月に痩せる体重は、体脂肪率が標準以上なら体重の5%程度。それ以下なら3~4%程度が限度。

それ以上減らそうとするとたぶん体壊します。
私の場合は減らし過ぎると立ちくらみしまくったりしました。


③停滞期や気持ちが折れそうになったら体重キープだけする。

これが重要です。リバウンドだけはしなければいつでもそこから再スタートできるのですから。
私はいっつもこれが出来てないので痛い目にあってます。。。。



あとは、カロリー算数しながらやれば痩せます。

よし、とりあえず@-5kg目指す。




2016年4月2日土曜日

Zenfone MAX レビュー

スマートフォンに求めるものは何ですか?

スタイリッシュな見た目?
最強のプロセッサパワーと通信速度?
片手に収まる超高精細な大画面?


いや違う。正解はこの動画を見れば分かるでしょう。





そう。圧倒的な大容量バッテリーに決まってる。

と、いうわけで買いました。ZenFone Max。



価格は30,000円(税込)

楽天スーパーセールを利用したのでポイントが20%くらいは入ってくるので実質24,000円くらいでしょうか。

同じ画面サイズのiPhone6s PlusはSIMフリーだと98,800円なので、1/4ほどの価格ということに。


そもそもASUSっていうメーカーはPCを自作したことのある人ならば間違いなく知っているであろうマザーボードをはじめとするPCパーツの老舗台湾メーカー。

実際かなり信頼のおけるメーカーです。っていうかむしろ個人的にはAppleよりも好きなメーカーだったりします。

とりあえず簡単に主要スペックを比較してみましょう。

機種・モデルZenFone MaxiPhone6s Plus
OSAndroid 5.0.2(Lolipop)iOS9.3
ディスプレイ5.5インチ5.5インチ
本体サイズ156×77.5×10.55 mm158.2mm×77.9mm×7.3mm
重量202g192g
解像度1280×7201,920✕1,080ピクセル
CPUSnapdragon 410 4コア 1.2GHzA9(64bit)
RAM (メモリ)2GB2GB
ROM (ストレージ)16GB16~128GB
背面カメラ1300万画素1,200万画素
背面カメラF値f2.0f2.2
前面カメラ500万画素500万画素
バッテリー5000mAh2700mAh
バッテリー持続時間連続通話時間 :約2257分
連続待受時間:約683.6時間
連続通話時間 :約1440分
連続待受時間:最大384時間

意外と善戦しているZenFone Max。そして圧倒的なバッテリー容量。


しかし、iPhone6s Plusを含めiOS勢が圧倒しているのはベンチマークスコアのようで、
GeekBench3の結果を見ると大変なことに。

機種・モデルZenFone MaxiPhone6s Plus
Single-Core Score4922485
Multi-Core Score14744341

OSのアーキテクチャの違いなのか、iOSのスコアが非常にいい様子。
ただ、Andoroidだと、Nexus 6PあたりでもSingle-Coreでは672程度なので、スコアが悪いからと言って遅くて使い物にならないわけではなさそうです。

実際、SNSやブラウザ等、通常のアプリケーションの処理で重いと思ったことは今のところないので、重量級のアプリケーションでも動かさない限り問題なさげ。



では、実際にこの巨大電池が何日持つのかってことですが、ズバリ、私で3日持ちます。
ある程度のヘビーユーザーでも2日は持つでしょう。


3日間実際に使用した結果がこちら。4日目にバッテリー切れになる感じ。

因みに、今まで使っていたF-01Fだと、1日半か2日持つかどうかでした。

リバースチャージとかは試してないけれど、専用のケーブルがついてるのでそれでやるみたい。



とりあえず大満足な端末で、長い付き合いになりそうです。

2016年2月27日土曜日

結婚式で20回くらい写真を撮ってみて分かったこと


いつの日からだろうか。結婚する友人から写真を期待されるようになったのは。

いつの日からだろうか。結婚式の荷物が10kgを超えるカメラバッグになったのは。

いつの日からだろうか。親族の方からカメラマンと間違われるようになったのは。



そういえば、カメラを持たずに結婚式に行ったことないや。


そんな私が結婚式でゲストが写真を撮ることについて語ってみようと思います。




はじめに




キッカケはお世話になったとてもキレイな先輩の結婚式に呼ばれたとき、なぜかEOS Kiss DNを持って行ったことでした。そう、もう彼是10年近く前になります。

そこで撮った写真の評判がよく、それからというもの結婚式には必ずカメラを持っていくようになったわけです。

それ以来、結婚式・披露宴・二次会など、20回以上は写真を撮ってきました。平均で800枚くらいは撮るでしょうから、2万回近いシャッターを切り、その7割ほどの枚数をRAW現像してきました。



なぜ結婚式で写真を撮るのか。




  1. 友人や同僚の幸せな姿をキレイに残してあげたい。
    ちょっとでも喜んでもらえることを期待して・・・
     
  2. 写真の技術が確実に底上げされるから。


この2つの理由を以って、撮る側・撮られる側がwin-winになれると思っているからです。
もちろん、そのためには最低限の条件やルールがあると思っていて、それを勝手に考えて順守するようにしてきました。
この原則に従って、これから下記の5つを紹介しようと思います。


  • 新郎新婦にちょっとでも喜んでもらうための条件
     
  • 結婚式を撮るときのルール
     
  • 結婚式で要求される撮影スキルと技術が上がる理由
     
  • 式場からの挑戦状
     
  • 撮影機材紹介


新郎新婦にちょっとでも喜んでもらうための条件





  1. 一定以上の機材が揃っている

    コンデジやキットレンズ程度のミラーレス一眼ではプロクラスの技術があってもキレイな写真を撮るのは困難です。詳しくは「撮影機材紹介」にて。
     
  2. ある程度の写真技術がある

    少なくともカメラ初心者では無理があります。カメラの基本とある程度の撮影経験を積んでからチャレンジすることをおススメします。
     
  3. プロとは違う視点で撮影する

    「ゲスト」であることのメリットを生かしましょう。楽しく会話しながら撮影したり、カメラマンが撮らないような瞬間を撮ることを心がけましょう。新郎新婦でも気が付かなかった当日の出来事をあとから写真で見れたりすると喜んでもらえることが多いです。
     
  4. プロより速く写真を渡す。自分だけで楽しまない。

    撮っただけで誰にも渡さないのはNGだと思います。ただし、全世界に公開するのはもっとNGでしょうが(笑)
    出来るだけ速く仕上げて新郎新婦にプレゼントしてあげましょう。



結婚式を撮るときのルール



  1. プロを頼んでいることを確認する。

    写真が得意だといっても仕事でやるわけではないので、責任が取れません。例えば、帰宅途中にデータが壊れてしまったら終了ですしね。
     
    なので、カメラマンとして依頼されたとしても、プロは頼んでね?とお願いしましょう。
    お金が足らないから頼まないと言われたら、断るか、責任は持てないことをしっかり伝えましょう。一生に一度の大イベントですから。
     
  2. プロの邪魔をしない。

    プロは生活が掛かっています。お金をもらっています。仕事でやっています。
    なにより、「プロ」です。
    動きを見ながら、邪魔にならないように撮影しましょう。
    どうしてもいいポジションを取られてしまうことが多くなりますが、必ず譲りましょう。
     
  3. プロの視点とは別の方向から撮って補完を目指す。

    新郎新婦は当然プロの写真をもらえるので、基本的に逆方向や、プロが撮らないようなところを撮りましょう。

    例えば、プロが新郎側から新婦を撮っているなら、新婦側に移動して、新郎を撮るとかそういう感じです。あとは料理や小物の写真とかを撮るのも喜ばれます。
     
  4. 式を楽しむ。

    カメラマンと間違えられたとしても、ゲストです。式を楽しみましょう。私は早食いなので、料理は全部食います。せっかく新郎新婦が用意してくれたんですからね!

    それに、楽しく撮影することも大切ですね。
     
  5. 式の邪魔をしない。

    撮影を楽しむからと言って、式の邪魔をしてはダメです。
    瞬時に移動し、瞬時に構えて、瞬時に撮りましょう。そのためにはもちろん技術が必要ですが、頑張りましょう。
     
  6. 納期は数日。

    というか、大抵24時間以内に何らかの方法で渡していました。
    プロの写真をもらえるのは通常数ヶ月後なので、ココは確実にプロに勝てるところです。不眠不休で現像しましょう。
     
  7. 式に呼ばれるくらい親しくはない人から頼まれたらご祝儀なしでいい?と聞く

    評判が広がると、通常呼ばれないくらいの関係の方からもお声が掛かることがあります。
    その場合も喜んで撮りに行っていましたが、さすがにお金をたくさん出してまで行くのはどうかと思うので、ご祝儀なしなら行くよー的な感じで対応しています。
     

結婚式で要求される撮影スキル


結婚式の写真は総合力が試されます。
基本的にはポートレート中心ですが、様々なジャンルの撮影が必要です。
さらには、写真で何より重要な光について、実践的に学ぶには最適です。



結婚式で必要な写真の分野


結婚式で撮る写真は基本的に人の写真ですが、それだけでは単調です。いろいろな写真を織り交ぜましょう。

  1. ポートレート



    なによりもポートレートです。新郎新婦の写真をキッチリ押さえる必要があるので、一番重要な分野でしょう。

    でもまぁ、プロがやってくれるのでむしろ必須ではないかもしれませんが。
      
     
  2. スナップ

    会場の雰囲気などを撮るために必要な分野です。アルバムなどにちょこちょこ挟むと雰囲気でますしね。
     

  3. テーブルフォト


    新郎新婦にとって一生に一度の最高のおもてなしです。美しいフランス料理などがたくさん出てきますので、テーブルフォトで写真に収めてあげましょう。
     
     
  4. 物撮り



    会場の各所に飾られる小物や思い出の品、ウエルカムミラーとか指輪とか。撮るに値するものがたくさんあります。キレイに撮ってあげましょう。
      
     
  5. マクロ



    ちょっと視点を変えて飾られてるお花やブーケやケーキなどをマクロっぽく撮影するのも楽しいです。
      
     
  6. 風景


    会場が自然の中だったり、美しい庭があったりするならば風景写真として納めておくのもいいでしょう。
     
     
  7. スポーツ

    動きの激しい余興だけでなく、新郎新婦の入退場などはほとんどスポーツ撮影の世界です。場合によっては追尾AFを使用したり流し撮りを試す機会すらあります。


結婚式撮影でカメラスキルが上がる理由





結婚式撮影ではいろんな分野の技術が必要ということは書いた通りですが、それよりも、写真で何より重要な光について、実践的に学ぶに最適な場ということが大きな理由です。

昼・夜・屋外・屋内・ミックス光・点光源・ストロボと、様々なシチュエーションで撮影を行わなければいけません。例えばということで、実際にあった「式場からの挑戦状」かと思うようなシチュエーションを挙げてみましょう。


  • 新郎新婦の後ろが窓。

    大きな窓が新郎新婦の席の後ろに!素敵な式場ですね!
    でも、ゲストが撮った写真はほとんど真っ黒ですね!
    完全に逆光で頭上からの照明によるミックス光というなかなか難易度が高いシチュエーションです。適度にストロボを炊くか、+補正で乗り切りましょう。むしろ印象的な写真が撮れます。

  • 真っ暗なキャンドルサービス。

    昔からよくあるシチュエーションですが、これが難しい。暗いし明るいので、ISO感度の設定を間違えたり、無駄にストロボを炊いたりすると雰囲気が台無しになります。

    さらには、キャンドルの先にピントを合わせてしまって新郎新婦がボケボケとかもよくあります・・・。

    ピントは顔!可能であれば、ストロボなしの写真と、バウンスなどで席の人も映るように撮った2パターンは撮影しておきましょう。

    撮影時間を長くするためにローソクに予め水を付けておくとかはやっちゃだめだよ!
     
     
  • 目まぐるしく変わるホワイトバランス。

    虹色のスポットライトとか・・・ふつうの電気だったのに急に電球色のスポットライトに変わったりそれを混ぜたりと、目まぐるしくホワイトバランスが変わります。私は基本オートでRAWですが、これもなかなか厳しいシチュエーションでしょう。
     
     
  • イキナリ開かれるカーテン。そしてサプライズ入場

    サプラーイズ!と、窓から入場してくる新郎新婦。結構あります。
    ゲストはみんなドアのほうを向いて待っている状況。
    まさにシャッターチャンス!が、カメラもドアを向いていたとか。

    とりあえず、中座後の入場がどこなのかは、プロのカメラマンを見ていると分かるので、肝に銘じておいてください。

    ちなみに、ISO感度をガン上げしていると、一気に明るくなって白トビしたりしますね\(^o^)/

     
  • ISO6400でも足りない教会内。

    暗い。ええ、暗いです。特にゲストカメラは席から動けないので、望遠とかになるんですが、シャッタースピードが超ツライです。筋トレしてから臨みましょう。
     
     
  • 真っ黒に塗られた天井。

    伝家の宝刀・バウンスが使えないじゃないか。どうしてくれるんだ。
     
    白いところを探してそこにバウンスさせるか、バウンスは諦めましょう。


そのような感じで、式場からの挑戦に抗っていると、各種光源の取り扱い・ホワイトバランス・シャッタースピードと絞り・ISO・ストロボの使い方など、光に関するカメラスキルが必要になってくるため、自然とスキルアップが可能です。


結婚式撮影で上がるもう一つのカメラスキル
 



実はもう一つ、結婚式撮影で上がるカメラスキルがあります。
これは特に、撮影自体をRAWで行った場合に特にそうだと思うのですが、現像のスキルアップが確実に出来ます。

なぜなら、一回の撮影で数百枚から数千枚近い写真を撮り、さらには俺ルールですが、即日提供を目指しているので、現像も超速度で行う必要があるからです。

現像ソフトの扱いに慣れていないと凄まじいまでの時間が掛かってしまうのですが、何回か経験を積むと自然と現像のコツが分ってくるので、速く正確な選別や現像が出来るようになってきます。

※ちなみにこの写真はある人の結婚式当日のスーパームーンです。


結婚式撮影の機材



最後に私が結婚式のときに使っている撮影機材の紹介をしておきましょう。
普通のゲストとして行くときと、新郎新婦から「本気で撮って」というオーダーを受けているときでは気合機材が違いますので、そのあたりも紹介しましょう。

  1. ミニマム装備

    カメラ1台と単焦点

    カメラ:EOS 5D MarkII or α7R
    レンズ:SIGMA 50mm F1.4 or 50mm単焦点

    レンズ固定1本ストロボなしで撮るなら、私は迷わず50mm単。

  2. 簡易装備

    カメラ1台と単焦点+標準レンズ+ストロボ

    カメラ:EOS 5D MarkII
    レンズ:SIGMA 50mm F1.4
         EF24-105mm F4L IS USM
    ストロボ:スピードライト600EX-RT

    これだけあれば、撮りたいものの大抵は撮れます。
     
     
  3. カメラ1台構成で本気装備

    カメラ1台と単焦点+標準レンズ+望遠+広角+ストロボ

    カメラ:EOS 5D MarkII
    レンズ:SIGMA 50mm F1.4
         EF24-105mm F4L IS USM
         EF70-200mm F2.8 USM
         AT-X 17-35 F4 PRO FX 
    ストロボ:スピードライト600EX-RT

    これだけあれば、ほぼどんな状況でも対応できるし、
    広角や望遠で印象的な写真も撮影出来ます。
    写真撮っておいて~とか、軽く頼まれたときとかはこんな感じで行きます。 
     
  4. フル装備

    カメラ2台と単焦点+標準レンズ+望遠+広角+ストロボ

    カメラ:EOS 5D MarkII
        EOS 5D
    レンズ:SIGMA 50mm F1.4
         EF24-105mm F4L IS USM
         EF70-200mm F2.8 USM
         AT-X 17-35 F4 PRO FX 
    ストロボ:スピードライト600EX-RT

    写真をガチで撮ってと頼まれたとき用。
    プロの代わりとか、正式にサブカメラマン的に依頼を受けたときですね。

    カメラ2台ぶら下げていくので、レンズ交換の手間が省けるとともに、
    メモリーカードが1枚ぶっ飛んでも致命傷にならない可能性が上がります。

そんなわけで、かれこれ20回以上は結婚式などの写真を撮ってきましたが、結果として知り合いのプロカメラマンの方に、ちゃんとお金を取りなさいと、言っていただけるくらいのカメラスキルは身に付きました。
といっても、まだまだ勉強不足。写真を見返しては反省、人が撮った写真を見ては才能に嫉妬する日々ですが・・・。

友人や同僚、親戚の晴れ姿をキレイに撮ってあげたいという人や、写真の技術を向上させたいという方は、機会があれば節度を持った上で結婚式写真に挑戦してみるといいと思います。

2016年2月12日金曜日

α7R + オールドレンズ Jupiter-3 1.5/50 L39


NEX-6では何度か使って気に入っていたJupiter-3。なんと最近復刻もされた名?レンズです。
復刻版は高くて手が出ませんが、中古なら1万円ほどで手に入ります。


このレンズ、L39マウントのため、マウントアダプターが小さく、ボディからあまり突き出さないですし、F1.5のレンズの割に、かなり軽量。α7Rにもぴったりで、操作感もかなりいいです。
この個体自体は、ピントリングが若干渋いのですが、完品ならかなり使いやすいでしょう。


このレンズの最大の特徴というかJupiterシリーズに共通して言えると思うのが、このボケ感。
なんだか空気感を感じさせるボケだと思います。

逆に言えば、開放での解像感は中央でそこそこ、周辺部ではもうぼんやりって感じ。


ただ、F4~F8くらいに絞り込むと解像感はそれなりに出てきます。ただし、やっぱり周辺はかなり甘い描写。


絞り込むことで多少は改善するものの、逆光にも弱く、フレアが盛大に出ます。この左下の緑色なのはフレア。フレアを生かして撮影するのも楽しいレンズです。


こちらもある程度絞った写真ですが、見ての通り周辺減光もかなりあります。
APS-CのNEX6で使っていたときは周辺減光はそれほど激しく感じなかったのだけど、フルサイズだとやっぱりかなり出てきます。

オールドレンズらしい雰囲気になりますね。



ただし、最短撮影距離も1mほどで、テーブルフォトには向きません。
仰け反って撮れば何とかこんな感じにはなりますが、ツラい。


でも、やっぱりこのレンズの映し出す空気感はすごく好き。
絞り込んだ上で周辺の甘さを生かした空気感のある写真を撮ったり、


開放でスナップを撮るのもとても楽しいレンズです。


α7Rとの相性としては、ある程度絞り込んだ時、中央部の解像感はかなりあるので、α7Rの実力は十分生かせる感じです。

それに、ボケている部分もα7Rなら精緻に表現してくれるのでなかなかいいんじゃないかと。

因みに復刻版は最短撮影距離が0.7mになり、コントラストや鮮やかさも向上しているようなので、相当使いやすくなっているはず。でも、7万は高いな。

2016年2月7日日曜日

α7Rレビュー ファーストインプレッション


α7Rを購入して数日。説明書そっちのけで扱ってみたファーストインプレッションを書いてみようと思います。

購入前の予想を検証してみましょう。



検証1:レリーズタイムラグは慣れ。ただしスポーツ撮影とかは無理。


動くものということで、ブランコに乗っている息子を撮影。




置きピンで撮影してみると、やっぱりちょっとラグを感じる。でも、そのラグを計算に入れて撮れば、ブランコくらいなら十分対応出来る。でもやっぱスポーツ撮影とかのタイミング一撃勝負にはかなり不利だと思う。



検証2:シャッターショックは確かにあるが、ぶれずに撮れるケースがあるってことは、これがブレの大きな要因ではないのでは?


さてお立会い。この写真ぶれてるかどうか分かりますか?

そう。これ所謂マイクロブレしている写真です。
はっきりって私はパッと見で分かりません。

拡大してみましょう。


ほら、ぶれてる。
これ40mmのレンズで1/60手持ちです。

でも、同じ条件で撮った写真でもぶれていないケースもありました。
つまり、シャッターショックによってぶれる可能性は0ではないかもしれないけどちゃんと固定していれば平気
さらには、マイクロブレを起こしても虫眼鏡で見なければわからないケースが多い。

と、いうことは、α7Rの解像度を完璧に生かすきっちりした写真を撮るには、マイクロブレをに気を付ける必要があるが、雰囲気を重視するような撮影ではそこまで気にしなくても結構平気ということだ。



検証3:マウントがひ弱・・・気を付けます。

これはカメラの構造上の問題だろう。マウントとボディが別部品になってネジか何かで止まっている時点でウィークポイントになっているのかもしれない。
でも、特にガタガタすることはないので気を付ければ大丈夫そう。


検証4:連射性能は1.5ショットでも対して問題ない。速射モードなら秒間4コマ。十分

うん。問題ない。



検証5:AF性能が悪い→そもそもオールドレンズはAFがない。

NEX6で使っていたレンズを使用しAFを試したが特に問題がある動作はしなかった。
まぁ、超速AFとかいうわけではないがスポーツ撮影とかでなければ及第点。

そして、オールドレンズを使用してみると、これはむしろかなり良かった。

高画素なファインダーにピントピーキング機能だけでもほぼ完ぺきにMFを合わせられる。
さらにファンクションに拡大を登録しておくことで5DMarkIIなんかより厳密なMFが出来る。


例えばこの写真。中央ちょっと上の錆あたりにピントを合わせたが、MFでぴっちりいける。


等倍にするとこんな感じ。てかほんとに画素数が多いので等倍にするとこんなに拡大になってしまう。恐ろしや。



検証6:電池は買うか・・・。

電池持ちは確かにヒドイ。私は余程のことがないと予備電池を持たない人なのだけど、これは必要だわ。ぽちっとな。






最後に、ヤフオクで中古の購入だったので、ショット数を見てみた。
あまり正確な値は出ないようなのだけど、目を疑う値だった。

使わせてもらったのはこちらのサイト。

http://tools.science.si/index.php

Detected Model: ILCE-7R
Shutter actuations made up to file DSC03474.ARW: 1388
| | | | Sony_Tag9050_0x0032 = 108
| | | | Sony_Tag9050_0x0033 = 5
| | | | Sony_Tag9050_0x0034 = 0
(65536 * 0) + (256 * 5) + 108 = 1388


1388ショット!?これは相当の当たりくじだったのかもしれない。