2012年7月29日日曜日

リフォーム記 床×配管


屋根工事と平行して行われている床工事と各種配管。


まず、床の施工はこんな感じで金属の支柱みたいのを立てて、その上に根太を乗っけていきます。


その間に断熱材を挟んで床下地になる合板を乗っけます。


これでついに実際の視点の高さがわかって来ました。


一部は合板ではなく、本物の板。この板は元々の家の屋根裏に使われていた板です。
100年前の床板でも、無垢材は再利用出来るみたいです。

最初の写真も、ここを撮ったもの。そのまま床にしてもカッコよさそうですが、この上には畳が乗ります。

明日は汐留のPanasonicで照明決めてきますっ!

2012年7月23日月曜日

リフォーム記 屋根工事最終章


7月21日、屋根作りが始まって3ヶ月ほどのこの日、ついに屋根が完成しました。

まずは、屋根の全貌をお見せしましょう。



平葺のガルバリウム合板の屋根です。
前に建っているマンションの3階からの見た目がこんな感じです。


続いて庭からの見た目。
雨樋がないことで、すごくシンプル。
そして、大屋根に載っている棟が和風の雰囲気を強調しています。

まさにイメージ通りの屋根になりました!色々と悩んだ甲斐がありました・・・。

作って頂いた板金屋さんや設計士さん、宮大工の皆様には本当に感謝です。


裏の屋根に登って撮影した写真がこちら。
棟についている通気口からは、夏屋根の中で熱された空気が上に抜けるんだそうです。

実はこの屋根、先週にはほぼ完成していたのですが、土曜日に最後のパーツを付けることで、完全に完成しました。

それがこれです。



そう、家紋です。画竜点睛が如く、大屋根の棟の左右に付ける作業が行われました。



丸に横木瓜の家紋が屋根に輝きました。


さてはて、冒頭の写真。これは今回うちの屋根を作ってくださった板金屋さんの作品です。
今回、ご好意でうちに作品を持ってきて下さり、プチ展覧会を開いてもらいました。
まさに芸術。圧巻でした。


これは、東大寺の阿吽像の作品。


横から見てもこの通りの立体感で物凄い迫力でした。
本当に貴重なものを見せていただきました・・・。


そして、うちを作ってくださっている吉匠建設工藝さまからリンクの許可を得ました!
こちらのブログにもうちの記事が載っています。


2012年7月16日月曜日

リフォーム記 家具調達



工事現場からちょっと離れて、色々と考えている家具調達。
現在住んでいる家から持っていく家具も多いのですがいくつか買おうと思っているものがあります。

その中で一番迷っていたのがテレビ台。床がウォールナット無垢板なので、それに合わせて無垢のウォールナットのものを探してました。

置く場所が芯芯で2間、つまり3,640mmあるので、大体2m前後の幅のものを探してました。
でも、高い・・・。突き板でなく、ちゃんとした無垢だと、安くても15万。高いと30万円以上もするという。

でも、やっぱり質感が違うんですよね。どうしても本物が欲しくてしょうがなかったのです。

そんな中、葉山ガーデンさんでオーダーの見積をお願いしていると・・・目に留まった品がありました。これです。




ウレタン塗りウォールナットの一枚板。片方に耳がついてるものです。
これぞ本物。しかも、今まで見たことがないくらいまっすぐ。
サイズも長さが2,400mmで幅が470mm~500mmという完全にぴったりなサイズ。



裏には反り止めもついていて良い感じ。
2,000mmのオーダーテレビボードとほとんど同じ値段だというのに衝動買いしてしまいました。

脚は別に作ろうと思っているのですが、それはまた別の機会に。


さてはて、新しく買うものもあれば、再生するものもあります。
曾祖母の嫁入り道具の桐ダンスです。
彼是100年以上前の品だそうで、ぼろぼろだったのですが、春日部の桐ダンス屋さんに直してもらいました。


なかなかキレイに直るもので、ビックリ。
金具が古く懐かしいです。




そして、なぜかソコにはらき☆すたが・・・・。
そうか、あのあたりは有名な聖地の近くか・・・・。


2012年7月4日水曜日

リフォーム記 壁作り①



かなり珍しくリフォーム記事を早いスパンで書いてみます。

なぜなら、屋根工事と平行して木工事が進行していて、筋交いや壁下地が出来てきたからなのです。


プレカットを全く行わない宮大工さんの木材加工も家の中でやっていて、現場は、さながら木工所になってたりします。





木材の加工をすると同時作業で、筋交いや壁下地も大小様々取り付けられてきました。



宮大工さんの仕事ですが、見ての通り、設計や耐震補強金物を使うことでガッチリと固定しています。現代の技術と伝統の技術のハイブリッドです。

今日も地震がありましたが、これで大きな地震が来てもきっと大丈夫!


それと!前回書き忘れたのですが、ビニールシートがなくなってきたので写真が青くなくなりました><b

個人的に結構うれしい(笑)


2012年7月2日月曜日

リフォーム記 屋根工事②

前の投稿からもうすぐ一ヶ月。屋根もようやくその姿がかなり見えてきました。

二層になっている屋根の下層部分に続き、旧家屋の梁や屋根下地の残る上層部分にも屋根下地が作られていきます。


右側が今までの屋根下地。左側が新しい屋根下地。時代の違いを感じさせますね。。。


完成形がこちら。一部板が見えてるところは吹き抜けになります。


新築部分の上層部屋根下地もしっかり出来ました。


そこから、ガルバリウム鋼板を貼っていきます。実は計画当初は父の希望で瓦の予定だったんですが、震災があり、少しでも耐震性を高めようということでガルバリウム鋼板に変更しました。
私はこちらのほうが見た目が好きだったんでうれしかったんですがw


これは角になる部分の加工。ルーフィングを二重張りにし、屋根自体も縦に張って溝をつくることで雨漏りを防ぐ形状になってます。


下層が出来たら間の壁を漆喰で塗り、上層の屋根も作っていきます。
ガルバリウムと漆喰のコントラストが渋くていい感じ!



そんなこんなで屋根が出来てくるわけです。イメージ通りの仕上がりで大満足。





そしてうちの屋根。一つの珍しい特徴があります。
それは雨樋がないこと。

お寺などではよくあるのですが、雨樋はないほうが外観がすごくスッキリしていい感じになります。

ただ、雨樋がないので、雨落ちは石を敷き詰めたりしないといけなかったり、軒を長く出さないと壁に雨が跳ねて家に良くないのだそう。

その代わり、当たり前ですが雨樋が詰まることが絶対にないので、メンテナンスフリーだったりします。

また、軒からぽたぽたと落ちる雨粒って結構風流なんですよね。
完成した家から眺めるのが楽しみです。


こちらは北側の屋根。
まだ旧家屋部分の大屋根が出来ていないので、次回に持ち越しです(笑)