2015年12月12日土曜日

ThinkPad L512 4444RW8 HDD換装 SSD化

約5年前に買ったノートPC ThinkPad L512 4444RW8。

ThinkPad L512 4444RW8 レビュー①

当時の価格は32,500円で5年選手は相当なコスパでしょう。

と、言っても、購入以降、CPUを換装しメモリを追加しwindows10にOSをアップデートするなど、色々と手を掛けてきました。

ThinkPad L512 4444RW8 CPU換装

それなりに使えていたんだけど、OSのクリーンインストールを購入後一度もしていなかったせいか動きがかなりもっさりして、さらには突然電源が落ちる等の症状も出てきてしまいました。

電源の落下はおそらく熱暴走だろうと予想し、今回はCPUグリスの高性能化と、HDDの換装(SSD化)を行いました。

SSDはSANDISKのものを使用


SanDisk SSD PLUS 240GB

換装方法は非常に簡単。さすがThinkPad。

やり方はこのAkibaPC Hotline!さんを参考にしました。



























ようは、この画像の下にある金属のやつがHDDなので、黒いリボンを引っ張ってジャックを外してから上にあげて取り外し、ねじ止めされた7mm厚のHDDをSSDに交換して元通りに戻すだけです。

その後、通常はDSP版のwindows10などをぶち込めばいいんですが、今回は節約のため、家に余っていたWindows Vistaを入れて、Windows7を経由してWindows10にアップグレードしました。
(たぶんVistaからWindows10にもできたんだろうけど、ドライバの関係かLANがうまく作動しなかったため、Windows7を経由しました;;)

結果として当初からのアップデートは


* オペレーティングシステム:WindowsR 7 Professional 32bit 正規版
  ⇒Windows10 Home 64bit

* プロセッサー:インテルR Core Celeron P4500 プロセッサー 1.86GHz 2MB インテルR スマート・キャッシュ
  ⇒Intel® Core™ i5-480M Processor (3M Cache, 2.66 GHz)

* RAM 標準/最大:2GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM) / 8GB
  ⇒PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB ×2 = 4GB



* HDD:250GB(5400rpm) (シリアルATA/2.5インチ)
  ⇒SanDisk SSD PLUS 240GB SDSSDA-240G-J25


CPU・メモリは秋葉原で中古を格安購入したので、投資額はおそらく15,000円程度。


体感としては、やはりOSのクリーンインストールとSSD導入は大きいようで、測ってはいないけれど、起動時間は1/3くらいにはなりました。OSを64bitにしてメモリも4GB認識するようになり、ThinkPad系のツールもなくなったので、もっさり感が全くなくなりました。



CrystalMarkのベンチマークの結果は当初から123%上昇するという恐ろしいレベルに・・・。
HDDスコアに至ってはもともと遅いHDDではなかったのに、3倍以上のスコアに。


CrystalMark 65513 145867 223%
ALU 17203 35879 209%
Fibonacci 7048 12222 173%
Napierian 4032 9628 239%
Eratosthenes 2011 5176 257%
QuickSort 4090 8831 216%
FPU 12787 36602 286%
MikoFPU 1783 5680 319%
RandMeanSS 5845 15762 270%
FFT 2406 7758 322%
Mandelbrot 2731 7380 270%
MEM 16132 23555 146%
Read 5935.05 MB/s (5935) 7290.87 MB/s (7290)  
Write 3268.15 MB/s (3268) 5087.38 MB/s (5087)  
Read/Write 3272.39 MB/s (3272) 4657.70 MB/s (4657)  
Cache 36352.67 MB/s (3635) 64990.51 MB/s (6499)  
HDD 10117 32319 319%
Read 81.21 MB/s (3248) 242.22 MB/s (6422)  
Write 68.36 MB/s (2734) 211.97 MB/s (6119)  
RandomRead512K 34.52 MB/s (1380) 148.73 MB/s (4974)  
RandomWrite512K 44.87 MB/s (1794) 205.12 MB/s (6051)  
RandomRead 64K 6.84 MB/s (273) 94.63 MB/s (3785)  
RandomWrite 64K 17.21 MB/s (688) 148.41 MB/s (4968)  
GDI 6396 11399 178%
Text 2181 4936 226%
Square 795 1195 150%
Circle 1626 2475 152%
BitBlt 1794 2793 156%
D2D 1292 2114 164%
Sprite 10 455.01 FPS (45) 247.50 FPS (24)  
Sprite 100 221.11 FPS (221) 198.12 FPS (198)  
Sprite 500 49.19 FPS (245) 84.11 FPS (420)  
Sprite 1000 25.39 FPS (253) 46.29 FPS (462)  
Sprite 5000 5.25 FPS (262) 10.08 FPS (504)  
Sprite 10000 2.66 FPS (266) 5.06 FPS (506)  
OGL 1586 3999 252%
Scene 1 914 1925  
Lines (x1000) -96606 -244203  
Scene 2 CPU -16 -32  
Scene 2 Score 672 2074  
Polygons (x1000) -23715 -87432  
Scene 2 CPU -16 -32  


最新のベンチマークも試してみました。
GeekBench 3

http://browser.primatelabs.com/geekbench3/4502351

ざっくり言うと、surface3以上、surface 3 Pro以下って感じ。

まだまだ十分戦えます。

ノートPCを選ぶ条件として、拡張性を考慮するのもいいかもしれないですね。

2015年10月10日土曜日

オールドレンズ135mm 比較


最近オールドレンズをいろいろと買ってみているのだけれど、どうも135mm単焦点というのは人気がないようで、特に安く手に入る。

4本たまったのだけれど、それぞれどんな特徴があるのかをちゃんと見極めるために、全く同じ条件で撮り比べてみました。

今回比較する4本はこちら。


左から

・Jupiter11 1:4/135
・Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135
・FUJINON・T 1:3.5/135
・KONICA HEXANON AR 135mm F3.2

撮影条件はこんな感じ

機材:SONY NEX6 + 各マウントアダプター + 三脚
クリエイティブモード:スタンダード
ホワイトバランス:太陽光
絞り:F4固定
シャッタースピード:1/20
ISO:100
天候:曇り


さて、高難易度の間違い探しの始まりです。


まずはJupiter11 1:4/135。ロシア産のレンズでCarl Ziess Sonnerコピーと言われてるもの。
今回の比較対象レンズで一番高かったのがこちら。


次はSuper-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135。800円でテレコン付きのものを落札。
コントラストの高いはっきりした映りに見えます。


3本目はFUJINON・T 1:3.2/135。描写がやわらかい感じで、淡く明るい色調に見えます。


4本目はKONICA HEXANON AR 135mm F3.5。バランスがよくてシャープな感じですかね


等倍切り出しするとこうなります。


Jupiter11 1:4/135

やはり少々コントラストが低めでしょうか。色合いは若干緑がかってる?
淡い色調で雰囲気を出して撮るのに向きそうな気がします。


Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135
コントラストがついてはっきり写る感じですね。風景写真とかにいいかも?



FUJINON・T 1:3.5/135
淡くて明るい感じの色調にみえます。この前ポートレートを取ったときはTAKUMARよりこっちのほうがいい感じだったのですが、この結果からも女性や子供のポートレートに向きそうな感じです。



KONICA HEXANON AR 135mm F3.2

他のレンズより一段明るく大口径なだけあって、解像感が一番あります。描写もバランス取れてていい感じ。
最短撮影距離も短かったりフードが収納式だったりで使い勝手もいいんです。



比較してみての感想

うん。間違い探しって感じだね!
オールドレンズを使ってみて思ったのが、逆光とか夜景などの撮影条件で大きく描写が変わるので、この結果だけでは良し悪しは判断出来ないです。ただ、それぞれのレンズである程度特性が異なるので、それを生かして撮影すると楽しそう。

「RAW現像で修正余裕でした」はタブーです。
オールドレンズは敢えて撮って出しで遊ぶほうが楽しそう。



2015年10月2日金曜日

DualShok3 電池交換


ここのところDualShok3の電池が弱ってきてすぐ切れるようになってしまったので、電池を交換してみることにしました。

用意する道具はこれだけ。

①交換するDualShok3

②交換用電池
←Amazonで購入。

③精密ドライバー+-



最初に裏側のネジを5つ外します。



こっちから開けます。開けたら、L2,R2が抜けないようにコントローラーの上方向に持っていくのがコツです。L2,R2がくっついた状態で取れれば付け直さなくてOKなのです。


開けたら、既存の電池を取り外します。


このとき、マイナスドライバーと指でゆっくり外すようにしましょう。特にジャック自体は単純にはまっているだけなので、普通に抜けます。



新旧の比較。サイズ的には同じで、表示上容量が3倍くらいになるらしい。らしい・・・。


ジャックをつなぎます。+-は間違えないように。


こんな感じで電池を設置します。このとき、電池の配線をこんな感じで畳んでおきましょう。
一回目適当にやったら、切れちゃったので・・・・。

また、この時点で一度動作確認をしておきましょう。LEDが赤く光ればOKでしょう。



そして、外したときの逆順にてパコパコとはめます。はめたら再度動作確認。


最後に裏側のネジをとめれば作業完了です。

結構簡単にできました。
さてはて電池が持つようになれば良いのですが。

2015年9月12日土曜日

本日のカクテル:モッキングバード

物まね鳥の名を持つカクテル、モッキングバード。
ミントとテキーラ、ライムの香りの甘くてさわやかな一杯。

今回はグリーンミントリキュールがないので、MONINのミントシロップで代用。



テキーラ:30ml
ミントリキュール(シロップ):15ml
ライムジュース:15ml


おうちカクテルは本格的な味が味わえる割に安価なのがいいところ。
一杯50円~200円くらいでしょうか。
子供用に買ってるジュースとレモンジュースやライムジュースがあれば、後は好きなスピリッツとかリキュールを揃えると作れる種類が増えていくのが楽しい。

2015年9月7日月曜日

呑めない俺がカクテルを作ってみた。



はい。お酒飲めません。

ビール350mlも飲めば酔っ払いな俺がカクテルを作ってみました。

というのも、うちの妻は呑める人なので、一緒に楽しめるのはアルコールの量が調整簡単なカクテルかなということと、二人して甘い酒が好きだからなんですが。

ひと月ほど前からスピリッツだのリキュールだのをいくつか買って基本のカクテルの本を読んで作ってみていたのですが、近頃は安定して妻の好みの味にできてきたのでBlogにもUPしようかと思います。



今日の一杯目はブロードウェイサーストっぽいオリジナル。
テキーラ30ml
ミックスジュース15ml
レモンジュース15ml
グレナデンシロップ1tsp

酸味が強よめだけど、混ぜるとおいしかったようです。





二杯目は夕飯のあまりで生クリームがあったので、ドン・ジョバンニ

モーツァルト45ml
アマレット10ml
生クリーム30ml

お酒版ミルクココア的な。(゚д゚)ウマー





最後はXYZ

ラム30ml
ホワイト・キュラソー15ml
レモンジュース15ml

かなり強めですがフルーティーでおいしいらしいです。


2015年6月10日水曜日

Eggs'n Things ソロ攻略


朝でも夜でも朝飯を提供するという、話題のEggs'n Thingsに行ってきました。

さいたま新都心 コクーン2誕生後、行列の絶えなかったわけですが、平日ならば時間帯によって並ばずに入れる位になってきたようです。


店内に入ってみると、アロハ姿の店員さんが、席に案内してくれて、「担当のオハナが参ります~」的なことを言って去ります。

その後、テーブル担当が来て、以後の注文はそのオハナちゃんが担当するというキャバクラっぽい外国っぽいシステムになっています。

初めて来たと言うと、担当のオハナちゃんが丁寧にメニューを説明してくれるわけですが、アメリカっぽく、メニューがほぼ絵なしなので助かります。

とりあえず注文を決める間店内を見回してみると、女子会4割、カップル3割、家族連れ3割、おひとり様、俺だけ。

予想以上にソロ攻略が難しい店のようです。

メニューはというと、第一印象は、高い。相当量が多い?のか?なんか、カップルとかシェアして食ってるし一人でおかずとパンケーキ食えるのか?とか疑心暗鬼に・・・・。

なんとか平静を保ちつつ、注文しようとしますが担当のオハナちゃんがいないっ!!
しょうがないので、その辺にいた別のオハナちゃんに注文したいというと、担当を呼んできてくれました。

量が多そうなのでビビりながらオムレツと一番人気のパンケーキを注文。

しかし、そういえば注文受けてから作るから待ち時間が長いとか聞いたことあって、落ち着かない。HPが削られていく・・・。

なんか隣の家族連れが、「パンケーキ♪」とかいいながら写真撮ってる。やべぇ、気まずい・・・。



そうこうしていると、予想より早く料理が届きました。助かったぜ。

あ、意外と大きくない。これなら普通にいけそう。

味はふつうにオムレツです。卵やバターには結構こだわっているようで、シンプルだけどおいしいという感じ。ただ、こんなオムレツ食べたことない!というようなレベルではないなー。

また、付け合わせはライス・パン・ポテトから選べるんだけど、今回はポテトをチョイス。
オムレツ自体の塩っけはあまり強くない変わりに、ポテトは塩辛く、ポテトと一緒に食べるとちょうどいい塩味になります。

特にオムレツだけで食べるならケチャップを付けて食べるほうがおいしかった。

量的にも、そこそこ食べる男性なら、朝食としてはちょうどいいくらい。
夕飯にこれだけだと少ないなー。


そして食後のデザートが到着(*'▽')


デカい。というかクリームタワーが結構高い。

でもまぁ、デカ盛りっていう感じではなく、ソロ攻略のラスボスとしては恐れるほどのことでもないです。

まず、パンケーキだけで頂いてみると、温かくてしっとりもっちりとした食感と、卵や乳製品の旨みが上品に味わておいしいです。

日本のスタンダードと言える森永ホットケーキミックスに比べるならば、やはり、しっとりもっちりとした食感と、旨みの深さが違うといった感じでしょうか。また、塩味もしっかり効いているのも特徴で、甘すぎない感じです。
それに、ケーキシロップではなくクリームをつけて食べるのも大きな違いかな。


クリームのほうはちゃんと動物性の生クリームを使っていておいしい。ケーキなどの生クリームよりも空気をかなりたくさん含んだ感じになっていて、濃厚だけど軽やかな食べ心地です。甘さもバランスがよく、たくさん食べても大丈夫な感じです。

ナイフとフォークで切りながら、クリームをたっぷりつけて食べていくと、クリームの量が意外とちょうどいいことが分かります。

イチゴはジャムと生の間くらいの半生さで、甘味よりも酸味が効いています。パンケーキとクリームの甘さの箸休め的な役割をしていて食べ飽きないためにちょうどいい感じ。

全体としてバランスよくまとまってて評判に恥じないおいしさでした。


ペロリと食べてソソクサと退散。お会計は2,300円でした。

やっぱり食事のほうはお高いですね。
パンケーキはデザートとしてはかなりボリュームがあるので、小腹が減って甘いものを食べたいときにパンケーキ+飲み物的な利用方法が良さそうです。

2015年6月8日月曜日

教育本を読んでみた

今回は自他共に認める勉強アレルギーな私ですが、嫁に連れられて映画とか本を読んでみた。というお話。


この二週間ほどで、一気に3冊(一個は映画だけど)を読了。
感想をしたためてみます。

・ビリギャル(映画)

・東大脳は12歳までに育てる!

・「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方


とりあえず、この三つをそれぞれ三行で説明するとこんな感じでした。


ビリギャル(映画)

問題を抱えた家庭環境で育った高2で頭が小4レベルのギャル(有能)が
母が夜なべして稼いだお金で個人指導塾(有能)に行き、
超効率重視且つ、血を吐くほど勉強して慶応に受かるお話。


東大脳は12歳までに育てる!

運動は並以下だが勉強はイケてる系の小学生が、
母のコーチングスキルによっていい感じの中高一貫校に行き
その後はコーチングという放置プレイで東大に受かるお話


「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

恐らくは日本最強と思われる教育ママによる
別タイプである3兄弟すべてを東大理Ⅲに合格させた実例に基づく、
実践的なパワーエリート養成方法の紹介。



と、まぁ意図せず、全く系列が違う成功例を読んだわけですが、それぞれ良いと思うところと「え?」というところがありました。



まず、ビリギャルで良いと思ったところは、目標設定の方法と、その目標に達するための最短ルート確保、そして、そのルートの整備をプロが行っているところでしょう。

要約すると、偏差値や常識に囚われず、それを行えば人生が変わるというレベル(ここでは、偏差値30からの慶応大学合格)を目標にするという手法、そして、その目標に達するために受験科目・傾向から学部を決めて、高校の授業を睡眠に当てるという、アウトローなほど効率にこだわった受験勉強。そして、その受験勉強自体の道筋・マネジメントをプロが行うということです。

これはまるで、古参のネトゲーマーが有望な初心者をナンパして、「お前はこの世界で最強になれる」とか煽った上で全身全霊で養殖し、最短ルートでネトゲ廃人を養成するようなもので、それが、リアルでも通用する可能性を見せてくれる感動的なドラマに仕上がっていました。

逆に、「え?」と思ったのもある意味で同じところ。

目標の学部を受けやすさで決定しているわけだけれど、人生の目標は大学の入学ではないし、血を吐くほどの勉強が前提なので、燃え尽きること請合い。大学に入った後どうなるのかがちょっと心配。ネトゲ廃人に比べれば1万倍くらいリア充なので悪くはないですけどね。




次に、東大脳は12歳までに育てる!ですが、これが一番参考になった気がします。

コーチングの布教を考えてるママさんだけあるので、子供の自立も含めてしっかりと、そして大きな無理はなくサポートしているのが良い感じです。子供をポジティブな方向に導くための方法を具体的な方法も参考になりました。

けれども、手間なくというほど手間が掛かっていないようには見えないし、これって怒らない親的な育て方なんじゃないか?って見えてしまう気がする。特に、幼児期の手の掛け方はかなり親のパワーが必要だと思う。ハイレベルな教育ママに比べれば手間ないのかもしれないけれど、個人的には看板に偽りアリだと思いました。




最後に、「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方ですが、これは異次元のお話。

良いと思うところは、このママさんの手法の少しくらいは真似できるところがある。というところ。
具体的な手法や、おススメの参考書まで載っているので(たぶん)そのまま参考に出来ます。

「え?」と思うところはかなりありました。子供が風邪引いたら他の子供を休ませるとか、子供には手伝いや身の回りのことをさせずにママが全部受け持つとか、おもちゃはあげ放題にするとか、ちょっと考え方が異次元すぎて私にはついていけない系でした。



さてはて、そんな全く違う3つの本でしたが、共通している部分も結構ありました。
特に感じたのはこの3つです。


一つ目は、本の主人公が子供ではなく母親(に見えた)ということ。形は変われど、母親の教育が重要ということのようです。父親の扱いは結構ヒドいものなので、父親の子供への関わりについては、ぶっちゃけ参考になりませんでした。


二つ目は、どの子供もレベルの高い私立の中高一貫校に通っているということ。つまり小学校の時点で学力がかなりハイスペックだったということと、ハイスペックな教師のいる学校(ビリギャルは塾)に行っていたということです。


三つ目は、陽動や扇動はするけれども最終的に目標設定に子供の意思を尊重しているということ。



つまり、今回の件で私が得るべき教訓は、

・父親は具体的なアクションや目標選択は原則的に母親に任せて指針を示したり母親のサポートに回るほうが良さそうということ


・親になったらコーチングスキルを身につける必要があるということ。
※ただし、経験上、十分な自己表現が出来ない幼児にはコーチングだけでは非効率的だと思う。


・目標の設定は子供の意思を尊重するということ。


・中高一貫校を目指すということ
※お金ナイヨ。


の4つでした。


教育本はいろんな成功例を読める感じなので、何冊も読んで自分にあった方法を模索するアイデア集のように利用するのがいいのかもですな。



学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
坪田信貴
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-04-10)
売り上げランキング: 70


東大脳は12歳までに育てる!
谷あゆみ
かんき出版
売り上げランキング: 86,876


「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方
佐藤 亮子
KADOKAWA/角川書店
売り上げランキング: 277

2015年2月22日日曜日

Re CrMo

そろそろ昔の話をしよう。

そう、クロモリがもてはやされていたあの時代の話を。



17年前、私が初めて乗ったロードレーサーはPanasonic製のイージーオーダークロモリだった。
その頃、ロードレーサーの素材はクロモリ、アルミ、チタン、カーボンのどれもが各メーカーのフラグシップとして選択され、どの素材が最もパフォーマンスが良いかとか、乗り心地が良いとか、乗り味がどうだとかそんな議論が盛んに行われていた。

それから、軽量で高剛性、そして比較的安価なアルミや、アルミよりもさらに軽量に作ることが可能で、衝撃吸収性も高いカーボンは、その後着々とシェアを広げていった。

一方、バネ感のある乗り味で衝撃吸収性が高いが重くて剛性が出にくいクロモリは、その他の素材に比べて軽量かつ高剛性にすることが難しいため、アルミ合金やカーボンの進化が進むと、バイクに高いパフォーマンスを求めるユーザーへの訴求力を失っていった。

最近の自転車ブームでロードーレーサーに乗り始めた人たちと話してみて改めて実感したのだけれど、最初に乗ったロードレーサーがクロモリだという人は今やかなりの少数派であるようだ。

そんなジェネレーションギャップを感じたためか、無性にクロモリロードに乗りたくなった。


そんなとき、ヤフオクで7500円のフレームを見つけて思わずIYHしてしまった。

馴染みの自転車店に持っていくと、店主の見立てでは30年くらい前のデッドストックだろうとのこと。その頃は、丹下のパイプを使って作成されたこういったロードフレームがショップブランドなどにOEMとして供給されていたんだそうで、作りもしっかりしているらしい。

ただ、古いということもあり、エンド幅を126mmから130mmに広げ、シートチューブをリーマーで26.8mmに調整してもらい、ナット止めのロングアーチキャリパーブレーキを注文するという、なかなかにレアな作業が必要だった。


その後、フレームがただ白い塗装のみだったので、革の端切れを使ってフレームカバーとチェーンステーカバーを作成。


サドルはこの前リメイクしたセライタリアの本革張りを付けてみた。


さらにヤフオクで見つけた花菱自転車のデカールを付けた。




ホイールは昔の決戦用。DURAハブにリアはMAVIC REFLEX。フロントはARAYA SANTANA350のチューブラー。



ブレーキはDIA-CONPE BRS101


タイヤは安く押さるために、Vittoria competition 700c-21mm。


ギア関連は9sの寄せ集め。プーリーはすり減りまくっていたので、ヤフオクで500円のものを購入して交換ずみ。

ボトルゲージはステンレス製のクラシカルなものを選択してみました。


乗ってみると、やはりやわらかい。フォローテック2のBBとクランクで多少ましになってはいるものの、アルミやカーボンのようなカツーンという剛性感はない。
70kmほど本気で走ってみると、最新のカーボンに比べてやはり速度が乗らない感じはする。
まったく話にならないというわけではないが、どちらのロードでレースに出たいかと言ったら、確実にカーボンだと言えるくらいの差はある。

ただ、その逆で、比較的まったりとしたロングライドやツーリング、ぽたリングなどをするならば、このクロモリロードのほうが良さそうだ。

なぜなら、衝撃吸収性が高いカーボンと比べても確実に疲労感の蓄積は少なかったし、9気圧入れたタイヤを使っているにも関わらず乗り心地が非常に良かったからだ。

それを踏まえて、知人の指摘に従いサイクルメーターを外し、シンプルでクラシカルな雰囲気を強調し、街乗りやロングライド・ツーリング専用にすることにしました。


改めてクロモリロードに乗って、久しぶりにレコードでアナログな音楽を聴いたような気分になれました。


初めて乗る人も、昔クロモリに乗っていた人も、もう一度CrMoロードを体感してほしいと思います。